簡単でもあり、複雑でもあるシンスプリントについて本音でお答えします。
シンスプリントについて、施術を業とする方々の中でも実に様々な考え方があります。この様々な考え方は、施術家自身の今までの経緯が反映されていたりするものです。
それぞれ一長一短があリ、同じ手法でも術者によって技の切れ味も違います。患者さんによって原因の根深さも、人それぞれ。
当院では、ほぼ10数年間もやっていると、数多くのオスグッド、シンスプリントの方がお見えになられましたが、何度も施術を行ってほとんど良くならなかったという方は、割合として10人中1人もいないような気がします。(注↑結果を保証するものではありませんよ↑)
2020年9月からのグーグルのMFI(グーグルが提唱する基準を満たさないサイトは載せないよ)対策のためにサイトを刷新しております。
2020年9月の時点から見ると、基本的にサイト全体そして症状ページも、かなり内容は古いのですが、多忙のため9割は過去サイトからのコピペとなります。
結局、症状に対しては色々と因果関係をこじつけて、いくらでも説明することもできます。
東洋医学的にはツボを刺激してその波及効果で症状が緩解したとか、催眠(明治時代は、2万人催眠療法士がいた)で治したとか、気を送って治したとか、主張は多岐にわたります。それらのうちの幾つかを列挙すると下記のようになります。
- 症状部位の、周辺筋肉(様々なカイロ、手技療法)上手くいく時もある・・難しい事もある
- 周辺筋肉を支配する神経系(中枢・末梢)の機能のバランスの乱れ。
(某、機能神経学の実績豊富な権威的な先生談・・オスグッドは結構大変だよ。) - 骨の変形・・特に骨膜の変形(・・・私。。骨髄膜もあるよ。過去10年間で、1~4回以内で良くならなかった事のほうが稀なんですけど)変形のように見えるほど、根深い変位だったりするのですが。
- 練習をしながら(負荷を掛けながら)通って治そうとする熱心な子も多いので、疲労骨折にも注意はしておいたほうが良いよ。
- 後ケイ骨筋ってシンスプリントにも影響強いよね。(鍼灸・カイロ系の意見)
- 後ケイ骨筋へ、針を深刺しして、鍼通電(EAT)
- 周辺筋肉、または、その方の症状に関連する筋肉。それに関係が深い臓器の血流・歪み・自動力・リンパ還流・機能低下(カイロ・オステ系)
- 骨盤調整で、何でもよくなる!!(謎師)
- 上部頚椎のアジャストで、自然治癒力が発動して、それに委ねる事により、症状の緩解へと導く他の余計なことは、一切行うべきではない!!(キリッ)
- 尿管をリリースすると、良くなる事も会ったよ(たまたまこの人は尿管だったけど、人によっては大腰筋とか、膝価筋が効いたこともあったよ)オステオパシー
- 経骨の空間調整、、空間の薄いところから入っていって、誘導法的なタッチで数分間置いておくと良くなったよ。オステ師
- 骨膜を意識しながらの、カウンターストレインを精密に積み御重ねるのも、結構いいよね。オステオパシー
- TRKの徹底解剖シリーズの技をアレンジしたら役に立った汗)勉強熱心な人
- 筋膜連鎖の偏りをリリースしていく。(オステオパシー)
- 女性は副腎、卵巣、男性は副腎の影響あるよね。
- 人間、重力に抵抗して立位を保持しているから、足部(足底筋膜、中足骨、立法骨、ケツ状骨、舟状骨、キョ骨、けい骨、ヒ骨)の調整は欠かせない。(カイロプラクター)
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