階段の段差のように形容できるほどの強い猫背

横隔膜のリリース・鳩尾の調整・胸骨柄結合の調整・背部から胸腔内・腹腔内膜の調整・強い脊柱SB-の調整・側頭骨の調整・下肢の調整

終了後、脊柱胸移部の強い階段状変形は消失。横隔膜も、表面上の調整では、前部しか変化しないこともあり、ちゃんと奥(横隔膜後部)まで狙っての解放だと、また施術を受ける側の感覚も変わってきます。

横隔膜の後部ということで、体幹部の奥まで力が届くように強めの調整になるかというと、そういうわけでもなく、何をやっているのかわからないくらいの刺激です。

世間には様々な揉んだりこねたり、腹部操法があります。

大動脈瘤の有無が「完璧に」事前に分かればいいですが、低い可能性ですが万が一のこともありますので、触れる程度の弱い力の手技を採用しています。

「大動脈溜の手術したんだよね」というお話を今年に入って3件ほど聞きました。いる所には、確実にいますからね。

腹部は感情にも影響するので、腹部が開放されると、自発的に腹を割って、本心を語りだしてくださる事も、結構あります。そして、腹部、横隔膜、鳩尾の「芯」からの開放で、胸郭、腹部は劇的に変わることが多いです。

左右の季肋部の幅が狭くて、みぞおちの腹部がとても狭い人がいますが、そういった腹部が縮んででしまっているような方も ガバッと開くことはとても多いです。横隔膜の影響の分は、変化します。

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