めまい(目眩)のケース①

去年の夏くらいから、めまいの施術ではもう日本一になってしまったのではないか?と思いたくなるくらい、めまいの治癒率が高い時期がありました。

その後、めまいの強さはそこまで重くなくとも、症状の緩解が今一つな方が現れました。目眩は軽くなるのだけど、時間の経過でまた少しぶり返してくる。エプレイ法や、他の手法を組み合わせた手法でかなりの手ごたえを感じていました。

うまくはまれば、それだけで簡単に良くなります。三半規管以外の領域に、眩暈の原因が強い場合は、やはり他の神経系の機能のバランス調整が必要になってきます。

自律神経、特に小脳です。小脳の中でも前庭小脳という部位が平衡感覚と関わっています・三半規管の調整・小脳の検査とエクササイズ・頸部への負担を減らす(施術内容は人それぞれです。)これらがある程度以上できれば、大抵はうまくいきます。

良性発作性頭位めまい症(BPPV)であれば、の話です。めまい専門外来の来院者の中で、末梢性の場合はたいていの場合はBPPVと言われています。

なかには、重度の貧血、長年の「とても×2疲労が強く、長年の積み重ねによる神経疲労」の場合は、また話が変わってきます。

「「神経の機能のバランス」」だけでは追いつかない方は、疲労を取り去るための手法も組み合わせていきます。

スマホやデスクワーク時のパソコン、首に変な負担がかかり続ける、別の表現で言うと、頭蓋骨が窮屈になてしまうような出来事全般が、増悪因子です。

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