めまいのケース~②

鹿児島じゅうの眩暈を直しまくるぞ~~!!と調子に乗っていた時期、なかなか緩解しないケースと出会いました。

その時は消えるのですが、日々の生活でもめまいは減ってはいるのですが、どうしても完全には無くならない、そういう方がいらっしゃいました。

当時は恥ずかしいことに天狗になっていて、世間にある目眩と関わりが深い実技のほとんどは網羅しているはずなのに・・、なぜだろう」と、、もちろん、人によっては神経学的な施術なんかしなくても、首が良くなれば、脳の血流が正常化すれば、それだけで緩解していくこともあるでしょう。

そこで、その時期にたまたま神経学のスペシャリスト中のスペシャリストであろう、おそらく日本人では最も多くのカイロ神経学的な知識・情報量の持ち主であろう、某先生のお話しをお聞きし、眩暈について伺うと、未だ自分が知らなかった、知見を得ました。 

それ以降は、さらに眩暈への施術も厚みを増しましたね。

とある眩暈のケース

発症日は、朝目が覚めたら眩暈のあまりの強さで、起き上がる事も出来なかった。仕事で書類を見ると、視界が回る感じがする。スーパーで陳列してある商品を眺めるとクラクラする。長いこと睡眠不足、入眠困難であった。薬剤による不定愁訴が強い。 

仕事で書類を見ると、視界が回る感じがする。スーパーで陳列してある商品を眺めると、くクラクラする。ここで、眼球運動の関連が色濃く反映されています。

三半規管のどの部位に機能低下があるのか?知るために、ある程度の神経学的な検査をしても、なにか判別しにくい。どの三半器官の組み合わせが一番機能低下しているか?明確に判定出来るものですが、わかりにくい!!

長年の疲労が、判定をしずらい状況にして曇らせているようです。なので、某、鍼理論によるめまい施術。虚弱な方、判別が困難な場合によく行います。

csf(脳脊髄液)循環を促しつつ、その方に一番必要な部位と角度で刺鍼!(2ミリ程度の深さです。同じ治療理論で、手技でも出来ます。)

内臓調整とツボ、脳脊髄液の調整→さっきよりは明確になったところで神経学的な刺激。

解消!!

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