手足のほてり(火照り)、熱感~③

更年期に特有の症状のうちの一つに、頭の のぼせ感あります。基本的に、そういった方の頭蓋骨の内圧は高いです。 

体の組織の圧も、正比例して高くなる傾向があります。組織の内圧と頭蓋内圧は、ほとんどの場合は正比例しています。

頭蓋内圧が高ければ、体内の「水圧」も高くなる傾向があります。(大雑把に言えばですが)

最近も、体全体が熱い/顔がのぼせる などをどうにかしたいといらっしゃった方の「頭蓋と組織」の内圧を精密に調整すると、自動的にのぼせ感/過剰な体の熱感 も消えました。

ある状態になると、「圧」を過剰に高める作用が発生してしまいます。そこを調整すると圧も変化します。また圧を調整すると、それに見合う体の組織も変化します。

同じ領域ではないですが、鍼灸、東洋医学や漢方でいうところの、弱った臓腑の陰気が、陽気(熱)を固定できずに、抑えが無くなった熱(陽気)が上方へ上昇するといった、臓腑弁償などの理論と少しだけ似た部分があります。

筋・骨・膜・内臓・枠それぞれの領域は繋がっていますので、どこかが変われば、他の領域の対応する部位も変化してくれます。

「膜」(おもに体幹部の奥)インナーマッスル、胸膜などの偏りを、どこまで上手く本来の状態に調整できるか?という事にかかっています。

先日、更年期のフラッシュバックが酷過ぎて、何軒か病院へ通院もしているが、どうにもならない!という方もおられました。

2回ほどで出なくなりましたが、行った事は1回目は鍼の切皮(1,2ミリの深さ)程度の刺激を4か所。その後は、膜の調整で終了でした。フラッシュバックもその後は出ないまま予後も良好だそうです。

本当にツボの角度や部位が、0.3ミリ単位で適切なら、1ミリレベルの鍼の深さでも、体内の奥・「芯」に作用させることも可能です。

鍼灸はカイロプラクティックや整体手技療法に勝るとも劣らない可能性を、本当は秘めているという事にも気付いた方がお得です。

つい最近は、鍼だけではなく、お灸 単体だけでも近い作用を与える事が出来ると分かってきました。実はすごく簡単な原理でした。企業秘密ですが、有る意味中学生でも出来そうな気もします。

長年の間、徹底的に手技にこだわり続けてきた結果、鍼灸でも徒手療法でも、ほとんど出来る事と出来ない事に差がない状態にまでなってきました。

有る意味、膠原病全般の 手足の腫れ、熱感も似た原理が働いています。

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